2009年04月28日

雷電との出会い


『雷電』(らいでん)は、1990年にセイブ開発が発売したアーケードゲーム、並びにその後継シリーズの総称である。ジャンルは縦スクロールシューティングゲーム。

第1作の発売当初は、その特徴の少なさからゲーマーの評価は低かった。しかし時間が経つにつれ、癖がなく遊びやすい内容と、プレイし続けることで確実に上達を見込める丁寧なゲーム設計により、初心者からマニアまで非常に幅広い層から人気を集めていった。最終的にはロングランヒット作品となっており、1990年代において、最もヒットしたシューティングの一つでもある。続編も同じく好評を博し、現在でもファンの間における本シリーズの評判は高い。

本作のゲームシステムは、『究極タイガー』を始めとする東亜プランの縦スクロールシューティングとほぼ同じものである(これは、「TWIN COBRA」(海外版究極タイガー)等を制作参考資料にしていることが理由)。それまではこのような作品は、ゲーマーの間では「東亜系」と呼ばれていたが、東亜プランのシューティングゲームが方向転換しつつあったこともあり、本シリーズがヒットしてからは「雷電系」と呼ばれることが多くなり、同ジャンルのデファクトスタンダードに置き換わった様子も見られた。

ストーリー
AD2090、地球は外宇宙生命体の攻撃にさらされた。激しい戦いのさなかで、世界連合軍は優れた技術者たちを集め、敵の撃墜された戦闘機をベースに超高空戦闘爆撃機"雷電"を開発した。

しかし、あまりにも優れた機動力、性能であったために実戦に耐えられるパイロットはたった二人のみ・・・そして二機の雷電は、地球の存亡を賭けて出撃するのだった。
  

2009年04月17日

ボンバーマン'94との出会い


『ボンバーマン'94』(BOMBER MAN '94)は、1993年12月10日にハドソンから発売されたPCエンジン用アクションゲーム。後にシリーズの人気キャラとなる「ルーイ」が初登場した作品でもある。過去には「ドリームライブラリ」で配信され、現在も「バーチャルコンソール」で遊ぶことが可能である。米国ではジェネシスに移植され、『MegaBomberman』として発売された。

全5エリア構成。制限時間内にコアメカを破壊し、カプセルの中にある石版のかけらを手に入れることがクリア条件。従って、全ての敵を倒す必要はない。クリア後にソフトブロックが残っている場合、ブロックがボンバーコインに変わり、それを集めるというボーナスゲームが始まる。1枚集めるごとにスコアが500点上がる。制限時間は15秒。
  

2009年04月08日

ときめきメモリアルとの出会い


『ときめきメモリアル』は、1994年5月27日、コナミからPCエンジンSUPER CD-ROM2向けに発売された恋愛シミュレーションゲームである。なお、2006年3月31日の持株会社化に伴い、版権はコナミデジタルエンタテインメントに移っている。

「ときメモラー」(略して「メモラー」とも)と呼ばれる熱狂的なファンを集めた。

略称は一般的に『ときメモ』として知られているが、コナミの公式な略称は『ときめき』とされている。これは当初『ときめき』を正式タイトルにする方向だったことから来ており、商標が取得できなかったため改題された。ただ、『ONLINE』のCMなどでは公式でも『ときメモ』の略称が用いられている。

コナミのPCエンジン最後のタイトルで、『出たな!!ツインビー』や『グラディウスII -GOFERの野望-』のPCエンジン版を開発したスタッフによって、蓄積された技術の粋が注ぎ込まれた作品である。いわゆる「美少女ゲーム」が多くのゲームユーザーから蔑視されていた時期のため、前評判は決して高いものではなかった。
しかし、ゲーム評論家として電撃系の雑誌で活躍している岩崎啓眞によるニフティサーブの掲示板への熱狂的といえる書き込みから、口コミで聞きつけた多数のゲーマーに知られるところとなる。それに加えて、岩崎が『電撃PCエンジン』のゲームレビュー記事で95点、グラフィック・サウンド等項目別評価については全6項目すべて5点満点を付けていたことも多数のゲーマーに知られるきっかけとなった。対照的に、『週刊ファミ通』のクロスレビューでは40点満点中30点以上の「殿堂入り」さえしていない。
そして、爆発的な人気を呼ぶが、もともとコナミ側でこのゲームをさほど重視していなかったために生産量が少なかったこと、さらに当時のゲーム流通の不備故に、売り切れが続発。プレミア価格が付くなどの騒動を巻き起こし、第4版まで再発売が繰り返された。再発されるたびにバグの改善等の細かな修正が加えられていったため、これらをすべて収集していたユーザーもいた。なお、バージョンはパッケージ裏で確認できた。